名古屋市民会館(日本特殊陶業市民会館)が2022年10月1日に50周年を迎えます。
記念事業として、想い出・未来エピソードを募集中です。
ーー 澤地さんご自身はどのような思い出エピソードがありますか?
私自身の想い出としては、学生時代に吹奏楽をやっていたので、コンクールで舞台に立った時の興奮や感動をよく覚えています。
それから縁あって市民会館で働いておりますが、毎日さまざまな催しが行われ、会館内のそこかしこから50年の歴史を感じ取ることができます。
また、この節目の年を職員として迎えられることに対して、感慨深い想いがあります。
どの楽器を演奏してたのか気になります♪
(トランペットを担当されていたそうです)
ーー これからの希望や夢などの未来エピソードも募集とのことですが、具体的にはどのような内容を想定されていらっしゃいますか?
当館のホールのような大きな舞台に立つことを目標に、日々活動をされている方もいらっしゃるかと思いますので、そんな方に今のご自身の活動含め将来の目標をお寄せいただきたいです。
また、当館は半世紀もの間、名古屋の芸術文化の発信地として在り続けており、それはこれからも変わらないはずです。
そんな会館に対して、「こんな存在であってほしい」という希望や、名古屋全体のこれからの文化振興のあり方などについても、お寄せいただけたらと思っています。
ーー 同時に募集されている写真等の資料というのは「公演パンフレット」も含まれているのですね。その他にも集まったら良いものはありますか?
特にエピソード当時の写真をご提供いただきたいです。
過去を振り返るという点でも、未来へ継承するという点でも、とても貴重な資料になると思っています。
ーー 50周年特設サイトにて近日公開予定の「美術品バーチャルツアー」は、サイト上で楽しめるコンテンツなのでしょうか?VRゴーグルなど、何か特別な機材が必要でしょうか?
写真や動画を使用してご紹介する予定ですので、特別な機材は必要ございません。
ーー 市⺠会館の50年の歴史を写真と動画で紹介する「ヒストリー」も公開が楽しみです。特に建設前から完成に至るまでの様子は貴重ですね!
建設時や開館当初の記録が残っていますので、そういったものを基にして当時のようすを紹介していく予定です。
↓↓↓特設サイトはコチラ↓↓↓
名古屋市民会館(日本特殊陶業市民会館)50周年記念特設サイト
昨年行われた『弾こみゃ~!<名古屋まちじゅうDEピアノ祭>」』についての記事はコチラ
⇨コロナで変わった新しいイベントのカタチ「弾こみゃ~!<名古屋まちじゅうDEピアノ祭>」インタビュー前編
⇨コロナで変わった新しいイベントのカタチ「弾こみゃ~!<名古屋まちじゅうDEピアノ祭>」インタビュー後編
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