「小倉トースト部」とは、小倉トースト好きが集まり、小倉トーストに関する情報収集や食べ歩きなどを通じて、名古屋の喫茶店文化を彩る小倉トーストの美味しさ・素晴らしさをもっと広めようという部活動です。
部員たちが日々行っている「部活動」の成果を「ナゴヤビト」上にて発信していきます。
今回は小倉トースト部特別編。手軽さが人気の「フジパン/スナックサンド」と「ヤマザキ/ランチパック」。その双方に小倉風味の新味が出ていましたので食べ比べてみました。
フジパン・スナックサンドは「小倉&マーガリン味」、ヤマザキ・ランチパックは「小倉ドック味(明治村コラボ)」。まずはそのままの状態で頂いてみます。
(左の黒皿がスナックサンド、右の白皿がランチパックです)
そのままの状態ではどちらも似たような雰囲気。マーガリンが入っているスナックサンドの方がやや濃厚で、あんこの味も強いように感じました。ランチパックの方が軽めの印象ですね。
続いて小倉トースト部ということで、両方をトースターでこんがりと焼いてみました。
焼いてみると違いが大きく分かりますね。スナックサンドの方がパンの気泡が大きく、ランチパックの方がきめ細やかです。
カットしてみるとこんなかんじになりました。
焼いた方が大きく味わいが違いました。マーガリンを使っているスナックサンドの方は、いわゆる小倉トーストの味。あんこの風味もいっそう強く、パンもサクサクに仕上がっていました。
一方のランチパックは、より軽さが際立つ結果に。クリームが熱で溶けてしまったせいかあんこの風味もやや弱めに感じられました。
個人的にはそのままならイーブン、焼いて食べるならスナックサンドに軍配!とはいえ、この辺りは好みもありますので皆さんも是非食べ比べてみて下さい。
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