なごやめし×ポテトチップス、夢のコラボ!
「なごやめしサミット」第2部のコラボ事例、その一例目は「カルビー株式会社『カルビー ポテトチップス 台湾ラーメン味』」です。
※カルビーのサイトより画像をお借りしています(https://www.calbee47cp.jp/gotouchi/1008/aiti)
登壇したカルビー株式会社マーケティング部ポテトチップス部ベーシック課の三井氏は、野球チップスを10年ほど担当し、「なごやめし応援大使」に就任された元中日ドラゴンズ選手・山﨑武司氏のカードも作ったそうです。
ですが、山﨑武司氏はすでにキャンプへ向かうため、会場をあとにしていました…残念!
カルビー株式会社では「♥JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトを発足し、47都道府県の地元の味を再現したポテト チップス50種類(※馬鈴しょ主要産地の北海道は3種、カルビー創業の地の広島は2種)を自治体等と共創して発売しています。
※カルビーのサイトより画像をお借りしています(https://www.calbee47cp.jp)
大盛況だったコラボプロジェクト第一弾のなごやめしバージョンは「手羽先味」
第一弾として2017年9月に発売されたなごやめしバージョンは「手羽先味」。
その他、全国47都道府県の味を3回に分けて発売したところ「我が県のポテトチップスを売りたい」という売り場が続出し、非常に盛況でした。
お客様の声も55万件集まり、さらに期間中ポテトチップスを購入した人数が6%増え、普段ポテトチップスを買わない人がポテトチップスを買うという相乗効果も生まれたそうです。
この取り組みで、作り手が考える「売れる商品」とお客様が「欲しい商品」は違う、ということが分かったそうです。
商品開発以外にも応用出来そうな結果ですね。
コラボプロジェクト第二弾はお客様の声を反映
2018年は第二弾として、新たな味を開発することになりました。
前回はカルビーと地方自治体で味を決めましたが、第二弾では地元を愛するお客様にも参加していただくため、専用のサイトを作り、意見を集め始めました。
開発中のワークショップでは試作品を食べてもらい、パッケージのフォーマットに塗り絵をする形でデザインにも参加してもらったそうです。
そして完成したのが「台湾ラーメン味」です!
2018年10月29日に発売されました。
県庁に表敬訪問し商品発表会をしたところ、多くの地元メディアに取り上げられました。
中部地区では他にも、岐阜県の「漬物ステーキ味」と福井県の「山うに味」が同時に発売されています。
そして2019年1月21日には、静岡県の「桜えび味」と富山県の「富山ブラックラーメン味」が発売されました。
さらに3月4日には新しい味のポテトチップスが発売されるそうですよ。
まだ現段階では秘密とのことで、会場でも教えていただくことは出来ませんでした。
どんな味が発売されるのか楽しみですね。
『「なごやめしサミット」開催!④』に続きます!
■なごやめし普及促進協議会を知りたい方はこちら!
なごやめし公式サイト
http://nagoya-meshi.jp/
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