ナゴヤに縁のある様々なジャンルの書籍を著者へのインタビューを通じてご紹介する「ナゴヤビトブックス」。第23回は、名古屋と言ったらこの方!大竹敏之さん著書の新刊『間違いだらけの名古屋めし』(株式会社ベストセラーズ)をご紹介します。
以前ご紹介した大竹さんの著書『名古屋の酒場』の記事はこちら
『名古屋の酒場』大竹敏之さん 【ナゴヤビトブックス #2】
ーー大竹さんのご経歴を教えてください。
著作には『名古屋の喫茶店完全版』『名古屋の酒場』『サンデージャーナルのデータで解析! 名古屋・愛知』(リベラル社)『なごやじまん』(ぴあ)、『コンクリート魂 浅野祥雲大全』 (青月社)などがあります。
大ナゴヤツアーズなどで、喫茶店めぐりや和菓子屋めぐりなど、町歩きツアーのガイドも担当しています。
テレビや雑誌などなど、あちこちでご活躍を拝見しております♪
名古屋に関する著書もたくさん出版されていて、どれも魅力的なものばかりです。
以前もナゴヤビトブックスで、大竹さんの著書『名古屋の居酒屋』をご紹介させていただきました。新刊の発売、おめでとうございます!
間違いだらけの、名古屋めしの真実を掘り起こす
ーー著書『間違いだらけの名古屋めし』はどのような内容でしょうか?
名古屋めしはB級グルメばかり、名古屋めしは何でもかんでも味噌をかける、きしめんは駅のホームが一番うまい、喫茶店のモーニングは名古屋人がケチだから広まった、名古屋人は名古屋めしを食べない・・・
これらの風評を徹底的に検証して、真実を掘り起こします。
名古屋めしについてより深く知ることができると同時に、自分たちの身の回りの食文化にも興味を持ってもらえる一冊になっています。
こんな歴史があって今の名古屋めしができている、そこから地域の食文化にも自然と目がいき興味がわく内容でした。名古屋めしに留まらず、もっともっと自分の地域の食文化や郷土料理など知っていきたいなと思えるラストでした♪
ーーこの本を出版したきっかけは何だったのでしょうか?
これまで名古屋の食に関する私の書籍は、魅力的なお店を紹介するガイドブックが中心だったのですが、それにとどまらない、決定版となるような名古屋めし論が必要だと思い、取材・執筆にとりかかりました。
ーー『間違いだらけの名古屋めし』の裏話をお聞かせください!
名古屋をもっと好きに。そんな一助となるもの書いていきたい
ーーこれから書いていきたい本はどのようなものでしょうか
これからもたくさん勉強させてください♪
ーーナゴヤゆかりの著者さんをお1人、ご紹介お願いします!
名古屋の中華料理店が「短歌の聖地」として人気。全国の歌人が集まってくるワケ(大竹敏之) – 個人 – Yahoo!ニュース
小坂井さんに会いに、平和園の中華を食べに、「平和園に帰」らなきゃですね♪ 小坂井さんのご紹介、ありがとうございます!
ーー大竹さん、ありがとうございました!「間違いだらけの名古屋めし」というインパクトあるタイトルの著書でしたが、ナゴヤの人なら一人一冊は手元においておくのをオススメしたい、まさに名古屋めし論の決定版でした。勉強になっただけでなく、名古屋めしや地元めしのことがますます好きになり、もっと知りたくなりました。たくさんの方にこの著書が届いてほしいと思います♪
大竹敏之さんの公式情報
【大竹敏之さんのTwitterはこちら】
【大竹敏之のでら名古屋通信 – Yahoo!】
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